広々とした車内空間とゴージャスな車内が魅力的なアルファードですが、７人乗りと８人乗りがあり、選ぶのに迷うと思います。
シートアレンジも多様で様々なシーンで活用すること間違いなしです。
そこで今回はアルファード７人乗りと８人乗りの違い、７人乗り、８人乗りに適しているエンジン、さらにアルファードはトランポに向いているのかご紹介しましょう。
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アルファード７人乗りと８人乗りの違いは？
アルファード７人乗り８人乗りの違いはなんといってもセカンドシートのバリエーションでしょう。
アルファード７人乗りの利点
７人乗りの場合、セパレートシートが採用されており、左右独立でシートを動かすことが出来るのでシートアレンジが多彩なのが特徴です。
また、７人乗り唯一のエグゼクティブラウンジが用意されているのも特徴で、飛行機のファーストクラスを彷彿させられるようなシート、アルファードの車内の広さを充分に生かしたゆったりくつろげる空間となっているのも魅了です。
またアルファード７人乗りはチャイルドシートにも適した作りになっております。
セカンドシート、サードシートに設置が義務付けられているので、セカンドシートにチャイルドシートを設置し、運転席側いっぱいまで前にすることで、運転席からも子供の様子を伺えるので大変便利です。
アルファード８人乗りの利点
一方８人乗りですが、セカンドシート、サードシート共にベンチシートになっていますので、大人数の家族でもゆったりと車内空間を活用出来ます。
近所の人を連れてバーベキューや仲間同士集まっての移動など、大人８人でもゆったりとスペースが取れるのも８人乗りの魅力です。
さらに、サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを前方いっぱいまで移動することにより７人乗りよりもフラットな部分が多くなりますので、長尺物の積み込みなども有利で、仕事道具が多い方も充分積載出来るスペースを確保出来ます。
また、床がフラットな面積が増える為、車中泊にも充分活用出来るスペースとなっています。
車中泊の場合、大人二人が寝ても圧迫間が無くまさに８人乗りはアクティブに活動し、アウトドア派に適した構造となっています。
アルファード７人乗り、８人乗りおススメするエンジンは？ガソリンエンジン？ハイブリッド？
次はアルファード７人乗り、８人乗りのオススメエンジンをご紹介しましょう。
まず、３０系アルファードでは、２５００ccガソリンモデル、３５００c cガソリンモデル、ハイブリッドモデルの３パターンが用意されています。
３パターン共にガソリン、ハイブリッドモデルを選択出来ますが、７人乗り、８人乗りの特徴と共に見てみましょう。
アルファード７人乗りにおススメするエンジンは？
７人乗り最大の利点はシートアレンジが多彩で家庭にお子様が居る場合は大活躍です。
ファミリー層の中ではもはやアルファード以外の車に乗ることが出来ないと言うほどアルファードを溺愛しているユーザーさんも居るほどです。
そこで選択するエンジンですが、２５００CCガソリンエンジンモデル又はハイブリッドモデルをおススメします。
搭乗者に小さなお子様や奥様が居る場合、スピードを出して走る場面も少なく、３５００CCガソリンモデルより燃費が良くトータルコスト的には安く済ませることが可能です。
特にハイブリッドの場合、もたつきはありますが、あまりスピードを出さないファミリー層の場合適しており、２５００CCガソリンモデルよりも燃費が良いのでハイブリッドを選ばれているケースが多いです。
家族で旅行時など、目的地でレンタカーを借りるケースなどの場合は、アルファード７人乗りハイブリッドが特におススメです。
アルファード８人乗りにおススメするエンジンは？
次はアルファード８人乗りにおススメするエンジンをご紹介しましょう。
アルファード８人乗りの最大の利点は何と言っても大人８人が乗っても十分スペースが取れる空間と、シートを跳ね上げるとフラット面が多く積載容量が増えるのがポイントです。
そこでアルファード８人乗りにおススメするエンジンはやはり３５００CCガソリンモデルです。
近所の人とバーベキューや買い物に行く機会が多い人やお仕事の荷物など積載する荷物が多い方にはおススメです。
ハイブリッドの場合、８人乗りではもたつきが瑞著に出てしまい、ついついアクセルを踏み込んでしまいますし、２５００CCガソリンモデルでも非力です。
アルファードの８人乗りの広さを最大限に活用してトランポ化する場合もハイブリッドや２５００CCガソリンではパワー不足を感じてしまいます。
乗車人数が多い、もしくは積載する荷物が多い場合は迷わず３５００CCガソリンモデルを選ぶことにようにしましょう。
アルファードはトランポに向いているのか？
次はアルファードはトランポに向いているのかを見てみましょう。
トランポとは何？
本題の前にまず、トランポとは何か見てみましょう。
トランポとはバイクを車の中に収納して運ぶことをトランポと言います。
サーキット仕様のバイクで公道を走ることが出来ないバイクなどこのトランポで搬入しています。
積み下ろしの場合、リアゲートを開けてラダーを取り付けそこからバイクを乗せます。
何よりの利点はやはり長距離でもバイクより移動が楽で、移動先でバイクに乗り換えて走ることも出来るのでトランポ化している方も多いです。
アルファードをトランポ化するのに必要な物は？
アルファードをトランポ化するのに必要な物を見てみましょう。
〇アルミラダー２本
原付から２５０CC、４００CCとありますが、アルミラダーは必ず必要になります。
バイクの場合アルミラダーは１本でいいと思われがちですが、１本の場合だと足の踏み場が狭く最悪転倒して大事な愛車を傷つけてしまうことになりかねません。
センター部分に１本設置しバイク用に、もう一本は搬入する際の踏み場としてかけておくことがおススメです。
〇固定ロープ、バンド
搬入が完了しましたら、バイクを固定するロープやバンドが必要です。
固定と言ってもやみくもに固定しても効果が無い場合がありますので注意が必要です。
まず固定方法ですが、タイヤを前後に引っ張ります。
前後に引っ張ることで運転中のアクセル操作やブレーキ操作時にバイクが前後に移動しなくなります。
次は左右にも固定しましょう。
左右の固定はバイクのグリップ付け根と車側のルーフにある手すりに固定しましょう。
ここでポイントは一度固定しても長距離を走っていると徐々に緩む場合があります。
移動の休憩がてら緩みが無いか再度チェックすることをおススメします。
アルファードはトランポに向いている？
では、本題のアルファードはトランポに向いているのかを見てみましょう。
結論を言いますと載せることは可能ですが、場合により加工が必要になります。
原付と４００CCでは大きさが全く違いますし、そのまま載せるとは行きません。
バイク側のミラーを外さなければ載せるのは厳しいと思いますし多少の作業はあります。
また、車両側も４００CCの場合、セカンドシートを取り外さないと載らない場合もあります。
原付、２５０CCでは問題無く積載出来ますが、４００CCとなると多少の加工は必要になります。
アルファード７人乗り、８人乗り違い、おススメエンジン、トランポまとめ
７人乗り、８人乗り共に使用用途が別に設計されており、同じアルファードと言えども活用するシーンに合わせて選べる点が選ばれている理由だと思います。
広々としたシートを最大に活用し優雅に移動を楽しむのも出来、大人数で移動の際も大活躍、トランポとしても活用出来るなどメリットが多い車だと思います。
車体本体価格は高い物の、メリットが多い分、買って損が無い車だと思います。
→ アルファード7人乗り、8人乗りについてもっと詳しく知りたい方はこちら！！
