スバル・レヴォーグは、今は数少ないステーションワゴンタイプの車です。
2014年発売から現在まで、優れた加速性能で車好きの中でも人気の1台です。
車を購入する際に考えるのは、やはり値段や費用です。
スバル・レヴォーグはどのくらいの価格や費用がかかるのでしょう。
また、グレード別の費用はいくらなのでしょう。
紹介します。
スバルレヴォーグの気になる価格や値段はいくら?
スバル・レヴォーグの価格はいくらなのでしょう。
紹介します。
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スバル・レヴォーグは排気量が1.6Lと2.0Lと2種類の排気量があります。
それぞれのグレード別の価格も含めて紹介します。
・1.6GT EyeSight:2,862,000円
・1.6GT EyeSight Smart Edition:2,948,400円
・1.6GT EyeSight V-SPORTS:3,078,000円
・1.6GT-S EyeSight:3,078,000円
・2.0GT-S EyeSight:3,618,000円
・1.6STI Sports EyeSight:3,564,000円
・2.0STI Sports EyeSight:4,050,000円
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スバル・レヴォーグは、一番安い1.6GT EyeSightから一番高いグレードの2.0STI Sports EyeSightまでで、約286万円~405万円の車体価格となっています。
スバル・レヴォーグの価格は安いのでしょうか。
ライバル車と比較して紹介します。
スバル・レヴォーグは、ステーションワゴンタイプの車です。
ステーションワゴンタイプの車とは、駅(ステーション)から、荷物を運ぶ(ワゴン)という意味合いからこの名前がつけられたように、車高の低いセダンをベースに、トランクを上にぐっと引き伸ばして人が乗るスペースとつなげることで荷物が沢山乗る車となっています。
商業車としても多く使われていますが、現在は自家用車として使用してもおしゃれに使用できます。
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それぞれの自動車会社のステーションワゴンの人気ランキングを紹介します。
1位トヨタ・カローラフィールダー
排気量が1.5Lと1.8L、ガソリン車・ハイブリッド車と2種類ある、ステーションワゴンランキング1位の車です。
価格は156万円~253万円台と価格も安く、燃費も23.0km/Lとよいです。
燃費もさることながら、スポーツタイプとしても活躍できるように「スポーツモードスイッチ」という機能がありレスポンスのいい運転も実現しています。
2位スバル・レヴォーグ
2位にはスバル・レヴォーグがランクインされています。
1.6Lインテリジェント“DIT”が、過給ダウンサイジングエンジンの開発が平成26年日本燃費学会「技術賞」を受賞するなど、加速性能のよさとスポーツマインドを昂らせる最上のエクステリアが人気の1台となっています。
3位トヨタ・プリウスα
排気量1.8Lのトヨタ・プリウスαがステーションワゴンタイプの3位となっています。
トヨタ・プリウスαは、5人乗りの2列シート、7人乗りの3列シートの2タイプ、ガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。
価格は、約256万円~335万円となっており、スポーツドライビングを楽しめるSツーリングセレクションGRスポーツタイプもあります。
燃費は26.2~31.0km/Lとトヨタ・プリウスならではの燃費の良さも人気です。
このように、ライバル車に比べると少し価格は上がりますが、ステーションワゴンは外車が多く、外車の価格は400万前半からの価格となっていますのでその価格に比べると安い価格となっています。
スバルレヴォーグの費用はどの程度なのか!?
スバル・レヴォーグの費用はどのくらいかかるのでしょう。
紹介します。
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車の維持費は、主に以下のような費用がかかります。
・自動車税
・重量税
・自賠責保険
・任意保険
・車検
・ガソリン代
・駐車場
がかかります。
それぞれ紹介します。
自動車税
自動車税は、排気量で価格が変わります。
スバル・レヴォーグの排気量は1600cc・2000ccなので、自動車税の金額は39,500円となります。
自動車税は車種によってはエコカー減税が適応され価格が安くなる場合がありますが、スバル・レヴォーグは適応外となっています。
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自動車重量税
次に自動車重量税です。
自動車重量税は、車両の重さで価格が変わります。
自動車重量税は、2019年4月30日までに燃費基準をクリアしているエコカー減税対象車を新車登録した場合は0.5トンごとの税額が2,500円になります。
スバル・レヴォーグはエコカー減税は25%減税か減税なしとなっていますので、エコカー減税25%の車種の場合は自動車重量税が安くなります。
スバル・レヴォーグの車両重量は1530〜1560kgとなっていて、車両重量税はエコカー減税対象なら1年あたり10,000円に、対象外なら16,400円になります。
また、エコカーではない車は、新車購入からの年数が13年目、18年目になると自動車重量税が高くなります。
スバル・レヴォーグの場合は13年以上18年未満で22,800万円に、18年以上で25,200万円になります。
自動車保険
保険に関しては、加入が義務化されている自賠責保険と任意保険があります。
スバル・レヴォーグの自賠責保険は、新車購入に3年分39,120円を、車検の度に2年分27,840円をまとめて払わなければなりません。
任意保険は、年齢・等級・保険会社によって変わりますが平均で年間約6万円ほどです。
車検費用
車検費用は、修理箇所によって費用が変わりますが、検査手数料の印紙代が1800円は必ずかかります。
車検は新車の場合は初回が3年目、あとは2年に1度ですので定期的にタイヤの交換やメンテナンスをしていれば約5~10万円未満となり、1年で25,000円~50,000円の費用がかかります。
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ガソリン代
スバル・レヴォーグの実燃費は約9~12km/Lと言われています。
年間1万キロ走行、ガソリンの価格が125円で計算すると、年間約10~13万円となっています。
駐車場代
駐車場代は、必要な人とそうでない人がいますが、駐車場の平均は8,000円ですので年間約10万4千円となっています。
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この価格を年間で計算すると、約33万から約40万円、これに定期点検、車のローンを組んだ場合はローンの費用もかかりますので、約50万円前後の維持費がかかります。
車の維持費は高いですね。
購入時にはこのことも考えて購入を検討しましょう。
スバルレヴォーグのグレードによって違いはあるのか?
スバル・レヴォーグのグレードの違いはあるのでしょうか。
紹介します。
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現在の最新モデルはE型と呼ばれ、GT(スタンダード)・GT-S(足回りがスポーティのモデル)・STI(さらにスポーティのモデル)の3種類となっています。
1.6GT EyeSight、1.6GT-S EyeSight、2.0GT-S EyeSight
一番安い価格の標準装備の1.6GT EyeSightですが、スバルの先進安全装備「アイサイト・ツーリングアシスト」を備えます。
17インチアルミホイール、キーレスエントリープッシュスタートも標準装備されています。
一方、1.6GT-S EyeSightは足回りが異なります。
GT-Sはビルシュタイン製ダンパーが採用されており、しなやかでスポーティな走りを実現しています。
また、18インチホイールも採用されています。
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1.6GT-S EyeSight、2.0GT-S EyeSightの違い
この2つは排気量の差です、この2つの価格差は約79万円です。
2.0Lの排気量の車の方が約30kg重く1845kgあります。
エンジン性能は、
1.6GT
・最大出力170PS/4800-5600
・最大トルク25.5kgf・m/1800-4800rpm
2.0 GT
・最大出力300PS/5600
・最大トルク40.8kgf・m/2000-4800rpm
この300馬力はレーシングエンジンに匹敵するほどのエンジン性能です。
1.6GT EyeSight Smart Edition
このスマートエディションは、スバル60周年特別仕様車です、EyeSightとの価格差約9万円で、インテリア内装がアルミパッド付きスポーツペダル、エクステリア外装がLEDハイ&ロービームランプ、安全性能がさらに充実しています。
このアップで9万円は安いものではないでしょうか。
1.6GT EyeSight V-SPORTS
この特別仕様車ではスマートエディションの装備に加え、18インチアルミホイール、WRブルーパールのカラーが選択できます。
また、ビルシュタイン製ダンパーを使用しており、乗り心地が快適です。
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1.6STI Sports EyeSight・・2.0STI Sports EyeSight
このグレードがスバル・レヴォーグの最上級グレードとなっています。
・ビルシュタイン製ダンパー(専用チューン)
・本革シート
・STI限定カラー
・18インチホイール
が採用されています。
また、高級感のあるシートや疲れを軽減するドライビングを実現しています。
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2019年5月7日に発表され、6月27日から改良・特別仕様車として1.6/2.0STIスポーツブラックセレクション、1.6GT-S アイサイトアドバンテージラインの2モデルが、価格3,348,000~405万円の価格で発売されるそうです。
これにより、ハイビームアシストなどの更なる安全性能が追加されるそうです。
今後のモデルも期待したいですね。
アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html