スポーツカータイプとして人気のスバル・インプレッサ、ユーザーにとっては外装はもちろん内装にもこだわりたいところ。

今回はインプレッサの内装をおしゃれにするためのカステムや内装色についてご紹介します。

インプレッサのカスタムは内装にこだわりを

引用:https://clicccar.com/2016/07/30/388938/

スバルの看板車種であるインプレッサ。

かつてはラリーやGT選手権をはじめとしたモータースポーツの舞台で、高い走行性能を武器に数々の実績を残しストイックに走りの質を磨く素材としてメーカーからもユーザーからも愛された名車でした。

時は流れて現代ではニーズも変わり、走りの質にストイックな路線はWRXとして独立した現在ではインプレッサは世界各国の自動車メーカーが鎬を削るCセグメント市場を舞台にその品質を磨いています。

コストパフォーマンスと大人なスタイリッシュさを合わせもち、幅広い年齢層といろいろな用途で使える利便性の良さが重要視されるCセグメント市場においても、それまでの血統である走行性能を武器にして独自のキャラクターを獲得しているインプレッサですが、G4やSPORTそしてXVと展開していくうえで自由度をもたせるべく内装はどの車種もシンプルで無駄のないデザインとなっているようです。

その分メーカー側もオプションパーツ等を積極的に展開しており割と自由にアレンジできる点が一つの魅力となっています。

引用:https://www.idea-webtools.com/2014/03/SUBARU-WRX-STI-CARLEX.html

これを踏まえてユーザーによるカスタム人気も過熱しており、特にインプレッサG4はCセグメント市場のセダンの中でもスタイリッシュで洗練されたセダンというパッケージングでありカスタムとの相性が良くユーザー同士の交流や情報交換も積極的におこなわれているようです。

モータースポーツを意識したメーターや計器類をかえて光物と所々にスバルブルーをあしらったアイテムに変更したカスタムを施すことでオーナーの気分を高めたり、ラグジュアリーカー路線のカスタムを取り入れ、内外装あわせて高級志向路線に仕上げることで車の雰囲気は一変し、シンプルがゆえに無個性に感じられるCセグメントセダンの中でも個性的な存在に仕上げているユーザーもおられます。

カスタムの幅は人それぞれであり、手軽な物から変えていく事もできるため容易に個性を発揮できる内装カスタムはよりよいカーライフの第一歩として一つの選択肢になっているようです。

インプレッサの内装をおしゃれに改造

引用:https://impreza-s.com/mame/naiso.html

スバルのインプレッサといえば、ラリーカーもしくはドリフト車としてのイメージが強くて人気も高く、セダンタイプとスポーツワゴンタイプの二種類が存在しています。

そんなインプレッサのブラックをメインとした内装は、スポーティーで飽きのこないデザインであり、そのままの状態でも充分にカッコイイ雰囲気となっています。

もっともせっかくのマイカーなので、やはりそのままの状態よりは、オリジナリティを活かして内装改造をしてみたいと思うこともよくありますし、そういった場合にも、インプレッサの場合は人気も高くてスポーツタイプということもあり、カスタムに必要な専用パーツやアイテムも数多く市販されています。

そこで自分だけのインプレッサの内装をデザインするためにも、こういったアイテムを駆使して、個性豊かな居心地の良い空間を作ってみましょう。

引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/1489376/car/1092869/2501067/note.aspx

まずインプレッサなら、やはりよりスポーティーな雰囲気を強くするデザインが似合いますし、失敗もしにくい傾向にあります。

そんな場合に最適なのがカーボン素材で、ステアリングパネルやエアコンスイッチパネルなど、運転席周辺をカーボン仕様に変更してみると、ぐっと引き締まったスタイリッシュな内装にチェンジすることができます。

また同様にペダルやシフトノブなどもカーボン素材に変更すると、クールな雰囲気が増して走行することがより楽しく感じます。

そしてダイヤルリングカバーでカラー変更することもお勧めで、そうすれば室内が華やかになってインパクトも出せます。

さらにもっと派手にしたいならば、イルミネーションランプを使えばいっきに室内の雰囲気も変化しますし、ダイヤルリングカバー同様にカラーバリエーションも豊富なので、好みや他のインテリアとのマッチングを考え、自由にカラーを選べるところも嬉しいポイントです。

あとは定番の改造方法としては、マットの変更やシートカバーなどを利用するといった方法もありますし、クッションやカーテンなど、ファブリック系を工夫しても、おしゃれな空間を生み出すことが可能です。

インプレッサの内装色はダイナミックとソリッドな機能美を追求した内装です

引用:https://twitter.com/97b4_tarou/status/760045565736472576

インプレッサの内装コンセプトは、大胆と精緻です。

立体的な面構成で広さを演出するとともに、ミクロン単位までこだわった素材で高い質感を実現しています。

ドライバーの防眩機能に配慮するためインストルメントパネルからドアへと流れるような連続造形にしたことで、安全と造形美を両立させました。

内装色はダークグレーと黒で統一されており、素材はシートやドアトリムは固すぎず柔らかすぎないトリコットとファブリック生地、及びメーカー装着オプションのブラックレザーから選べます。

センターコンソールやインストルメントパネル周辺にダブルステッチが施されているため、メーカーの目指すダイナミックとソリッドの機能美が表現されており、センタートレイの両脇にもシルバーステッチが付いた表皮が加飾されたお洒落な内装です。

運転席と助手席の間のセンターコンソールにはドリンクホルダーが2つあり、ドリンクホルダーの後方に収納スペース、収納スペースに蓋をする形でアームレストとなります。

アームレストとドリンクホルダーの位置が近いと腕がドリンクに当たって不快ですが、インプレッサのアームレストとドリンクホルダーはかなりの段差があるので腕を置いてもホルダーのドリンクに当たることがなく快適です。

引用:https://pacvel.com/1953

後席中央のアームレストは収納式で、ドリンクホルダーが2つあります。

カーゴルームは開口部の幅が広く、スペースにはゴルフバッグが3つ入り、後部座席を倒せばサーフボードや自転車を積むことも可能です。

荷物の固定や小物の吊り下げに便利なカーゴサイドフックがあり、利便性にこだわっています。

インプレッサの内装は質感のバリエーションを楽しむスタイルなので、伸縮性に優れたトリコットとファブリック生地が標準装備となり、滑らかな触感とスポーティな雰囲気が魅力の本革シートのブラックレザーを選ぶとステアリングホイールが本革巻きとなり、固く表面がサラサラした質感なので握り応えです。

インプレッサの内装取り外しについて

引用:http://artsc.ocnk.net/product-list/50

スバルのインプレッサ内装取り外しについてですが、まず最初にノブの下側に内張りはがしを入れてシフトカバーをずらしていきます。

次に部分のピンを抜いてパネルを持ち上げ映ってるパネルの後ろ側からコネクターを外し、次に前部分のコネクターも外していきます。

ネジを2箇所外して、さらに足元の箇所にも2つネジがあるので外し、横のパネルも外せばできます。

さらにドアについて外し方とすればネジがふたで隠されているので、細いマイナスドライバーなどを差し込んでふたをめくりながらネジを2つ抜きます。

ふたをめくる際は内装を傷つけないようにすることがポイントです。

マイナスドライバーがあたるところにはテープなどを貼って保護しておくのが良いでしょう。

またグローブボックスのばらし方として必要な工具は、マイナスドライバーとプラスドライバーやペンチなどが必要になってきますが最初にダンパーを外し、グローブボックス自体を引っ張って外します。

支店部分がはまっているだけなので手で引っ張れば簡単に外すことが可能です。

引用:https://carconmarket.jp/column/comparison/11686.html

次にピンがした部分にはまっているのでそこをペンチやプライヤーなどで3箇所のピンをはずします

次に上部分の化粧パネルを外して、全て外せばグローブボックスのパネルが外れていきます。

地デジチューナーアンテナやナビのアンテナはオーディオパネル裏から通して助手席側に設置すると良いです。

このようにインプレッサ内装パネルの内装を自分で取り外すことは可能なので、もし取り外しを行うことになったとしても道具を準備すれば可能です。

ただ取り外す際に注意しなければならないことが多々あるので、注意するポイントをしっかりとおさえながら取り外しを行なっていくことが大切です。

そうしなければ誤って部分的に壊したりすることもあるので間違えてよい部分を破壊することがないように注意していくことが大切です。

こうしたことを踏まえながら行っているかどうかを常に注意していきましょう。

 

インプレッサのスペックや乗り心地、加速性能レポートはこちら!

この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。ドライブには湘南・箱根エリアをTIDAで乗りまわしています。