トヨタ アルファードはトヨタの高級ミニバンですが、カスタマイズベースの車両としても人気です。

ローダウンやエアロパーツ、LEDなどの光物によるカスタムも定番ですが、快適な移動空間としての役割が多いアルファードには室内のカスタムが効果的です。

純正の内装色の違いやインテリアのカスタム方法などをわかりやすく説明します。

アルファードの内装を素敵にカスタム

引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf

トヨタのアルファードといえば、そのままの状態でも内装は豪華かつ綺麗であり、満足度の高いデザインとなっています。

それゆえに人気も高くてかなりの数が出回っているのですが、そうなるとやはり自分だけの他にはないオリジナリティを活かしたアルファードにしたいと思うものです。

おまけにアルフォードはもともとデザイン性が高いのでカスタムが難しく思われがちですが、それゆえに改造屋などからも熱い視線が集まることもあり、そういった意味でもカスタムに挑戦したいと思うケースもよくあります。

そこでアルファードのおもなカスタム方法としては、専用のカスタムパーツが市販されているので、それを利用すれば手軽かつ簡単にカスタマイズが可能となります。

たとえば定番としてはダッシュボードのデザイン変更で、カラーや模様など、バリエーションも豊富です。

他にも天井にあるエアコンの吹き出し口であるルーフダクトパネルやカップホルダーパネル、フロントドアパネルやスピーカーリングなど、変更できる部分はいろいろあります。

こういったさりげない部分を変更するだけでもスタイリッシュかつおしゃれな雰囲気になりますし、他とは違うオリジナルな雰囲気を出すことも可能です。

さらにもっと大がかりにカスタムしたい場合には、シフトゲートやドアの内側ノブ部分であるインサイドドアハンドルにイルミネーションを付属させる方法などもありますし、デザイン変更とともに軽量化も実現できるアルミペダルへの変更といった方法もあります。

引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf

もっともこういったカスタム方法はやはり専門のアイテムが必要ですし、それなりの価格になるケースもあります。

そこでもっと楽にカスタムできる方法としては、シートカバーの変更やハンドルカバーをつけるといった方法があり、さらにはクッションなどのファブリックを統一させるだけでも、それなりのインテリア変更の効果は期待できます。

このようにカスタマイズの方法はいろいろあるので、条件や目的に合わせ、オリジナリティを活かしてカスタマイズを楽しみましょう。

内装を改造して自分好みのアルファードに仕上げる

引用:http://www.kspec.jp/silkblaze/catalog/interior/panel/vellfire30_kuro/index.html

大型LLクラスのミニバン型高級乗用車であるアルファードは、注文時にオプションを追加する事で内装を改造する事が出来ます。

しかし、購入後でもカスタマイズを行う事は可能であり、自動車工場を持つ企業にカスタマイズの依頼をすれば、外装や内装の改造が行えます。

また、ドライバー自身がカスタマイズをしたいと言うのであれば、内装の改造は外装よりも行い易いですので、カスタマイズにチャレンジするのに適しています。

アルファード向けのカスタマイズパーツは、純正パーツやサードパーティー製パーツが用意されていますので、これらのパーツを活用する事でドライバー好みのアルファードに仕上げていく事が出来るでしょう。

ダッシュボード周りのパネルのデザインはシンプルな物から木目調の物まで色々なタイプがありますが、和のテイストを出したいのであれば、木目調のパネルを導入しますと効果的です。

シートにも拘りを持って変更を加えていきますと、車内を美しくしていく事が出来ます。

カラーリングや質感を大切にしてシートを選ぶ事で快適な車内環境を作り出す事ができ、魅力的な車にしていく事が出来るでしょう。

引用:https://hobio300.hamazo.tv/e7275055.html

アルファードは大型のミニバンですので、シートの移動や収納を行う事で荷物の収納スペースを確保する事が出来ます。

この事を活用して内装の改造を行なっていきますと、荷物の運搬がし易く、ある程度の人数で移動が出来る車にする事ができ、多人数で移動する時に重宝します。

ダッシュボード周りやルームライトの変更、シートの変更の他にもカーオーディオの導入も内装のカスタマイズでは定番です。

内装の改造は、デフォルトの状態では満足が出来ないドライバーの理想の形を実現する手段として有効であり、多くのユーザーのニーズを叶えてくれます。

車内の雰囲気を変えていくだけで、車内での快適な空間を生み出す事ができ、ユーザーや同乗者は移動中でも快適に時間を過ごす事が可能になるでしょう。

アルファードをユーザーの好みの内装色と内装に変更するには

引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf

アルファードは8人乗りが出来るモデルもある大型ミニバンであり、メーカー純正オプションによって内装や内装色を変更する事も可能です。

購入時にオプションを指定したり、好みの内装や内装色を施しているグレードを選ぶ事で、ユーザーの好みの内装にしていく事が出来ます。

最上級グレードでは、エグゼクティブラウンジシートを採用しており、ゆったりした空間で寛ぐ事が出来る空間を生み出せます。

内装色は車の購入時に指定する事も出来ますが、対応している色はグレード毎に決まっていますので、変更出来るカラーリングを公式サイトやパンフレットやディーラーの担当者に確認しておくと良いでしょう。

色はアイボリー系のフラクセン、ブラックやホワイトの3色が展開されています。

ブラックやホワイトは多くのユーザーが好むカラーリングであり、他の車からの乗り換えをする際にもブラックやホワイトであれば、変更し易いでしょう。

上品さを引き出したいのであれば、アイボリー系のフラクセンを選ぶのが適しています。

引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf

内装の変更をする際に、雰囲気が大きく変わるのがシートの変更です。

最上級グレードのみに用意されているラウンジシートを導入する事で通常グレードよりも高級感があるものに仕上がっていますので、高級感を重視するユーザーには最上級グレードであるExecutive Loungeを選ぶ事になります。

その他のグレードの場合、シートは同じ物が採用されていますので、内装を変えていきたい場合には、ダッシュボード周りのパネルやルームライト、ナビゲーションシステムやオーディオシステムの導入などを検討していく事で、ユーザー好みの空間を作り出す事が出来ます。

これらの装備とシートのカラーリングを統一しておけば、落ち着いた雰囲気を作り出す事ができ、車で過ごす時間を有意義なものにする事が可能になるでしょう。

メーカー純正オプションを利用するだけでも、車の雰囲気を大幅に変えていく事が出来る点はユーザーにとってメリットです。

アルファードの内装を取り外して新しい物に換装する

引用:http://www.kenstyle.co.jp/blog/index.php?catid=43

アルファードのカスタマイズをしたい場合、内装を取り外して作業を行う必要があります。

取り外しはパーツ毎に異なっており、シートのような大きなパーツの場合、力作業になる事もありますので、どのような構造になっているのかを確認しながら取り外していきます

ナビゲーションシステムや地デジチューナーをアルファードに導入する場合には、フロントパネルを外して作業を行わなければいけませんので、フロントパネルを外していきます。

フロントパネルの外し方は、サイドブレーキを行なってから歯止めを確認して、シフトノブを反時計回り方向に回転して外します。

そして、シフトノブの右側にある黒いシフトロックをテープで留めます。

キーをONにしてブレーキを踏んで、シフトノブをNにします。

この状態で、パネル外して道具を差込んで、下側から浮かすようにします。

サイドも同じように浮かして外す事で、フロントパネルが外れるようになりますので、手前に引いてパネルを左手で持ち上げていきます。

そして、裏側の配線カプラーを全て外していきます。

引用:http://mobile-square.jugem.jp/?eid=2621

フロントパネルを外せば、ナビゲーションシステムやオーディオシステム、地デジチューナーなどを組み込んでいく事が出来る状態になりますが、確実にこれらを導入したい場合には、ユーザー自身が作業を行うのではなく、自動車工場を持つ企業にカスタマイズの依頼をした方が確実です。

車内環境を整える事によって車の使い勝手が向上していきます。

アルファードの内装のカスタマイズは、パネルなどを外していく事で内部にアクセスする事ができ、配線などを行なってナビゲーションシステムやオーディオシステムなどの機能を組み込めるようになります。

パーツの換装をする事で、アルファードは新しい機能を追加する事が出来ますので、ユーザー自身が取り外し作業を行うのであれば、各パーツの取り外し方をマスターしておく方が望ましいでしょう。

内装を変更する事でアルファードはより魅力的な車になります。

 

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この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。ドライブには湘南・箱根エリアをTIDAで乗りまわしています。