発売されてから安定してベストセラーランキングに名を連ねているホンダフリードですが室内の寸法や内寸が気になっている方が多いのではないでしょうか。

今回はフリードの内装や内寸についての詳細を検証していきたいと思います。

ホンダフリードの内寸はこれだ!

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/design/

フリードの室内の内寸を調べてみました。

室内長3045mm

室内幅1455mm

室内高1275mm

全長から考えると余裕のある室内空間になっていますね。

乗りやすさのために全長を長くしないで室内を広くするにはどうしたらよいのかホンダのパッケージングの技術の結集されてこの空間が実現しました。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

工夫されているのはメカのスペースを最小限に抑える事で初代よりも室内長を90mm拡大されています。

ハイブリッドでは初代ではサードシートの下に配置されていたバッテリーを小型化によって1列目シートの下に配置する事に成功し、広い室内空間と荷物室を実現しています。

テールゲートの寸法は

開口部高さ1110mm

開口部幅1080mm

開口部地上高480mm

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

縦と横に広いテールゲートと低い地上高によって重たい荷物も簡単に積み込む事ができます。

サードシートを上に跳ね上がれば余裕のある荷物室を作る事も可能です。

セカンドシートは独立したキャプテンシートですから中央の隙間に長い荷物をアレンジなしで積み込む事ができます。

フリードにはフリード+というサードシートが省略されたモデルがあり、広い荷物室に濡れものが乗せられる素材でできたボードが装備されていて、レジャー重視の需要にも答える形になっていますね。

6人乗りと7人乗りが設定されていて、6人乗りが2列目キャプテンシート、7人乗りが2列目ベンチシートになっており、キャプテンシート仕様では1列目から3列目までウォークスルーが可能です。

ベンチシート仕様では6:4で分割式になっていて休憩時には小さなお子様を横に寝かしつける事ができます。

また、パッケージングが絶妙で1列目と2列目をフルフラットにアレンジ可能でさらには2列目と3列目をフラットにアレンジする事もでき、ドライブ途中の休憩や車中泊など、様々なシチュェーションに対応していますね。

フリード+では2列目シートを倒す事でフラットな荷物室と合わせ、車中泊に最適なフラット空間を作り出す事ができ、レジャー派には嬉しい空間演出が醸し出されています。

もちろんドリンクホルダーやシートバックポケットなど気配りも万全な小物入れも豊富に装備されています。

ホンダフリードの内装色はどんなのが選べる?

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

ここまではホンダフリードの内装や内寸についてお知らせさせて頂きました。

ここからはフリードの内装色について検証してみたいと思います。

フリードではいくつかのインテリアカラーが選択可能になっていますね。

B、Bハイブリッドではファブリックのモカ。

G,ハイブリッドGではファブリックのモカでインパネパネルが白木目調になります。

同じくG,Gハイブリッドではファブリックのベージュが選択でき、インパネパネルは同じく白木目調となります。

ハイブリッドEXではプライアムスムースとファブリックのコンビシートになり、こればG,ハイブリッドGでもオプション装備する事が可能です。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

フリード+ではどうでしょうか。

B、ハイブリッドBではファブリックのブラック。

G,ハイブリッドGではファブリックのブラックでインパネパネルがメタル調となります。

ハイブリッドEXではプライアムスムースとファブリックのコンビシートになりインパネパネルは黒木目調となります。

同じくG,Gハイブリッドではオプション装備が可能となっております。

上級モデルのモデューロXではブラックとモカのプライアムスムースコンビシートとなり、インパネパネルはピアノブラックになります。

明るくワイドに広がるインパネには木目調パネルを仕様してナチュラル感を上手く出していますね。

触り心地がよいファブリックシートは汚れも付きにくく工夫がされています。

フリード+ではタフに使える道具感を重視し、モノトーン基調のインテリアとメタル感を強調したインパネパネルでツールらしさと高い質感を融合しています。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

インパネ周りの使い勝手も向上していて、センターコンソールがない形をとっていますから左右の移動も楽にできて、さらにウォークスルーですから車内の移動がスムーズに出来るようになっています。

小物入れの類も充実させていますから仕切り付きのトレイはスマホを置くのに便利で、インパネの両サイドにはドリンクホルダーが、センター部には収納式のドリンクホルダーが装備されています。

デジタルメーターは様々な色に変化させる事ができ、遊び心も充分きいていますね。

メーターの上部にも開閉式の小物入れがあり、とても便利です。

インテリアカラーはどの色がよいかお好みで選択する事ができるのは嬉しいです。

オプションでコンビシートも選べますからさらに上質感ぎ欲しい方でも満足度が高まるのではないでしょうか。

ホンダフリードの内装を改造しよう!

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

ここまではホンダフリードの内装や内寸、内装色についてお知らせさせて頂きました。

ここからはフリードの内装は改造できるのかについて検証してみたいと思います。

もともとセンスよくコーディネートされているフリードですが、もっと個性を出したい時もあります。

カスタマイズには様々な方法がありますが、フリードにはどのようなオプションが用意されているのでしょうか。

代表的なのはシートカバーですね。

合皮タイプでカラーはタンとアイボリーの2色が用意されています。

ただしサードシートはカバーされていませんから注意が必要です。

明るい色の皮調ですから高級感が上がりますね。

レジャー派には防水シートカバーがあります。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

これは運転席と助手席のみになりますが、水遊びの多い方には重宝すると思います。

キャラクターを使ったバーバパパシリーズのシートカバーがあります。

マスタードイエローとアイボリー×ブラックのストライプがアクセントになっていて撥水加工で丸洗い可能です。

こちらのシートカバーは3列目までカバー可能ですからフル乗車が多い方は欲しいところです。

インテリアパネルを装着すると雰囲気が上質感溢れます。

アフターパーツではウォールナット調とピアノブラックの2色が用意されています。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

さらにはドアスイッチパネルも上記の2色の他に白木目調とで3色ありますから車内の演出に最適なパーツになりますね。

ステアリングホイールに革製カバーをつけるのも良いですね。

モカグレーとブラックの2色が設定されています。

バーバパパシリーズもありますからトータルバランスで個性が出せます。

シフトノブを革製に交換する事もできます。

常に触れているところですから感触の良いものに交換するだけで運転が上達したように感じられます。

カラーはブラックとアイボリーになります。

 

 

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/equipment/equipment/

車中泊派にはプライバシーシェードで室内を目隠しする事が可能で、小窓がついていますからカバーしながら換気する事もできます。

車中泊といえばシートをフラットにした時に被せるシートマットも用意されています。

そのままでは快適に寝られませんからマットがあればグッスリと就寝できるでしょう。

室内高があるフリードですから天井に装着できるルーフラックやクロスバーもあります。

釣り竿を置いたり、マットレスを巻いて収納したりとマルチに使えるアイテムです。

セカンドシートにはペットボトルホルダーのみですがオプションでシートバックに装着するテーブルがあると便利です。

様々なパーツで使いやすいフリードにカスタマイズできれば楽しいですね。

→ホンダフリードの内装や内寸についてはこちら

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。