トヨタのC-HRはカッコイイ!ですね。でもマツダのCX-3もカッコイイと気になっていてどちらがいいのか?悩んでいる方も多いです。本文では簡単に比較してみました。

また、C-HRで車中泊が出来るかも知りたい人が多いのでまとめてみました。

その他、C-HRのモデルチェンジにはまだ、速いのですが噂になっているあのグレードや悪い口コミや良い口コミもまとめましたので是非、最後まで楽しんで読んで、あなたの車選びの参考にしてください。

C-HRをライバル車、マツダのCX-3と比較する

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C-HRのライバル車は、マツダのCX-3ですね。マツダのCX-3の新ディーゼルは、従来型よりも馬力が11psアップしています。

動力性というよりも低燃費やドライバビリティの優しさ、使いやすさに重点を置いています。

インジェクター等の燃費噴射とか、制御するシステムを改善して従来型よりも効率の良いパワーユニットを実現しています。

 

C-HRは標準でショックアブソーバーを装着しています。高性能車のテストで有名なドイツのニュルブルクリンクで開発した足回りを実現しています。

C-HRは、CX-3と同様に欧州車を感じさせる足回りになっていて、凹凸や段差のある道路でも進路を乱すことなく高速走行でも安定感のある走りを実現しています。

 

C-HRのハイブリッド車は1440キロあり、その重量はCX-3と比較すると100キロ以上も重くなっているので、CX-3よりも軽快感は薄く機敏な運転という感じではないですね。

 

C-HRのハイブリッド車はモーター走行による加速は良いのですが、アクセルを踏み込んだ時のエンジン音が、雑音に聞こえてきます。

CX-3は自然に伸びていく感じでスムーズな感覚なので、人間の感性にいい感じです。

 

CX-3の市街地モードの燃費は16.3~21.3km/Lで、郊外での燃費は20.0~23.5km/Lで高速モードでの燃費は22.2~24.4km/Lとなっています。

C-HRのハイブリッド車の実燃費は、カタログ燃費よりも30%以上落ちる20.7km/Lとなっています。

 

C-HRで車中泊は出来るのか?

 

C-HRでの車中泊をするのに広さから考えていくと、ラケッジの寸法は奥行き770ミリで幅950ミリで高さは675ミリでリヤシート格納時の奥行きは1660ミリでになります。

 

大人が横になるのは不可能である可能性が高いです。

身長が160センチ以内なら横になる事は出来そうであるが、幅が950ミリしかないという事はシングルベッド1台分のサイズですね。

 

小柄な大人と小さめの子供の組み合わせなら、ラゲッジの展開で横になる事が可能です。

ただしリヤシートを倒したラゲッジの形状は確かにフラットであるが、フロントシート側に向けてラゲッジが斜めに少し上がっているので気をつけないといけません。

 

フロントシートのリクライニングは後部座席にぴったり着くまで倒す事が出来るので、休憩等でくつろぐ時には十分快適といえます。

 

フロントシートを倒した時には後部座席に当たるため、他の車種等にあるリラックスモードのようなフラットな感じにはならないですね。

 

リヤシートを倒したラゲッジの展開にすると長くないですね。フロントシートの展開ではフラットな状態にすることができないことを考えるとぐっすり眠るといった絶対に快適な安眠を求めるときの車中泊にはC-HRは、不向きな車です。

 

C-HRは、大型の車ではないので車中泊に快適さを求めず、あるていど、我慢する必要があります。車中泊を想定して開発されていないと思われるので頻繁に車中泊をするのならC-HRは向いていない車と理解してからチョイスしましょう。

 

C-HRのフルモデルチェンジはいつ?

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C-HRのGRスポーツの販売時期は、2020年頃とされています。

現時点ではC-HRのGRスポーツの企画が作成されていて、来年の2019年の今頃には試作車が完成しているそうです。

C-HRは2016年12月に発売されていて、GRスポーツはモデル末期の一つのテコ入れとして考えられています。

 

ただしC-HRのGRスポーツの販売時期を2019年末に早める情報も流れていて、GRスポーツはライトなスポーツ仕様のモデルであるため半年程度であれば販売時期が早まる可能性は十分あります。

 

GRスポーツには6速MTが組み込まれていて、アルミペダルがセットされているため車好きには嬉しい設定です。

反対に言うと、GRスポーツの販売まではMTは設定されない事になります。

 

そのため、数年先までC-HRはCTVのみになりそうです。他にもスポット溶接が増打ちされる等、ノーマルのC-HRよりも更に車体剛性が高まる予定になっています。

 

GRスポーツでは、ダンパーやサスペンション等もスポーティーに味付けされる予定です。もちろん価格は、数十万円程度の値上がりに収まると思われます。車体のテコ入れ度合いも価格分に知れているため、数年単位で待つ必要はないです。

 

C-HRの良い口コミと悪い口コミ

C-HRの良い口コミは、購入者のほとんどが見た目が気に入って買ったという口コミが多いです。

標準装備の18インチアルミホイールは、とても重厚で美しくデザインされています。

 

車外のアルミホイールにカスタムする必要がないため、掃除を行うたびに所有する満足感に浸れます。

下位グレードの17インチアルミホイールとは、寸法サイズの数値ではなくて、実際に見た感じの印象が大きく変わってくるのでグレードの選択にも大きく左右してきます。

 

シーケンシャルターンランプが採用されているため、かっこよいという評価が高いです。

 

悪い口コミでは、せっかくシーケンシャルターンランプを搭載しているので、フロントだけじゃなくてリヤにもシーケンシャルターンランプを搭載して欲しいとの希望が多くあります。次回のマイナーチェンジでもあれば、フロント、リアの両方でシーケンシャルターンランプ搭載となるかもしれませんね。

 

デザイン重視であるため少しは諦めていたが、収納スペースがもう少し欲しいです。

外観デザインの見た目から想像すると後部座席はかなり窮屈そうに思えますが、実際に乗車してみると思っていた以上の広さが確保されえいて窮屈ではないですね。

 

しかしながら、アームレストのようなものは存在していなくて、リクライニングもできないですね。

C-HRの後部座席スペースは窓が小さいので暗くて閉塞感がります。快適ではないという意見も多いです。

 

標準装備で上位グレードでもLEDヘッドランプが装備されていなのでオプションで選択すると15万円も価格が上がります。

 

ですが、2万円少しでLEDランプが標準装備される特別仕様車が販売されたため、特別仕様車の販売ありきでのこの装備にしたとしか思えないところが悪い口コミにあります。

 

C-HRは奇抜な外観デザインなので良い口コミも、悪い口コミも好みによって別れますね。

もっと詳しくC-HRについて知りたい方はマニアのサイトがあります。

C-HRのグレードについての詳細は、コチラです。

 

この記事を書いた人

キューエム

ディーラーに行って、気になる車種の人気や売れ行き、マイナーチェンジの情報を聞いていると担当営業によっても話は違ってきます。トヨペットとネッツとかもうすぐ統一して同じ販売店でどの店でも好きなトヨタ車が選べるようになりそうです。それが普通のような気がします。わたしたち消費者にはいいことですが値引き戦略に影響がでますね。