高級ミニバンといえばトヨタのヴェルファイア、買った時のままで乗るのもいいですが、せっかくなら自分色にカスタムするのも楽しいですよね。
今回はヴェルファイアの内装をカスタムする方のための方法や、内装色、取り外しについてご紹介します。
ヴェルファイア の内装をカスタムするなら
引用:https://www.garson.jp/vellfire.html
トヨタのミニバンであるヴェルファイア は、兄弟車とも呼ばれているアルファードと比較すると、よりパワフルでシャープなカッコよさが魅力的な車でもあります。
それゆえに室内空間も広くて内装デザインもそのままの状態でも充分カッコイイのですが、カスタムパーツもバリエーションが豊富なので、それらを使えばオリジナリティを活かした自分だけのデザインの内装にすることも可能です。
そこでおもなヴェルファイア の内装カスタマイズとしては、お勧めな方法はやはりインテリアパネルの変更です。
インテリアパネルは内装パーツの中でもかなり目立つので、ここを変更するだけでもいっきに雰囲気が変化します。
しかもルーフ部分も同じように統一感を重視して変更すれば、よりおしゃれになって他とは差をつけるデザインとなります。
そしてインテリアパネルの次に目につく場所といえば、テーブルやセンターキャビネットで、こちらもデザインを一新させるといっきにラグジュアリーな雰囲気に変化しますし、アクセサリーの装着も比較的簡単なので、手軽にカスタムを楽しむことができます。
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/221578/car/1024421/1792442/note.aspx
あとはスペースこそさほど大きくありませんが、エアコンパネルについても他との統一感を出すためにも変更する方法もあり、こちらの場合はシルバーにすると重厚感が増すのでお勧めです。
あとは変更パーツを使うのではなく、シートデザインの変更やマットを使用するという方法もあり、マットについては足元だけでなくダッシュボードに利用するタイプも存在しています。
さらには小さなシャンデリアを利用するなどの照明を変更するカスタマイズもありますし、もっと手軽かつ簡単な方法としては、カーテンやハンドルカバーをつけるだけでもそれなりにおしゃれになって、クッションを置くだけでも、がらりと室内のインテリアが変化する可能性もあります。
このようにカスタムと言うと大がかりで大変なイメージもありますが、ヴェルファイア は専用パーツも豊富ですし、自力で簡単に設置できるカスタム方法もあります。
ヴェルファイアの内装を改造するには
引用:https://iketel.xyz/vellfire_interior
ヴェルファイアをカスタマイズしたいという層は一定数あります。
改造していく事が出来る部分は広く、外装と内装をカスタマイズしていく事でドライバーの個性を引き出す事が出来ますので、愛着をより一層強く持つ事が出来るでしょう。
内装のカスタマイズで注意する点は、調和を大事にするという事です。
ルームライトやダッシュボード周り、シートなどはヴェルファイア用に様々なカスタマイズパーツが発売されています。
ルームライトはLEDをベースにして作られており、従来の製品よりも消費電力が低くなっていますが、ライトの明るさは十分に確保されていますので、室内を実用的かつ魅力的に照らしてくれます。
ダッシュボード周りのパネルとシートのデザインを統一させておく事で調和が取れた室内になりますので、ドライバーの趣味を反映させる事ができ、格好良さを追求したり、落ち着いた空間を作り出したりする事が出来ます。
シート選びは脱着が行い易い物を選ぶ事で、気分によって変更していく事が出来ます。
引用:http://www.admiration.ne.jp/lineup/aeroparts/VELLFIRE_COLLECTION.html
取り回しがし易い物を選ぶ事はドライバーが内装の改造を行いたい時にスムーズに作業を行えますので、自分で改造する人々にとっては作業がし易いというメリットがあります。
シートは製品によって、脱着方法が異なりますので、内装改造を行う時にはどのような脱着方法を適用しているのかを確認して製品を選ぶ事が大切です。
ヴェルファイアの内装改造に使うパーツは、メーカー純正パーツの他にサードパーティー製の物もありますので、ユーザーの選択肢は豊富です。
ユーザーはヴェルファイアをどのようにしていきたいのかを考えてからパーツ選びをしていきますと、理想の形に近づける事が出来るでしょう。
外装のカスタマイズと比較して、内装は改造を行い易く、カスタマイズを頻繁に行いたい人々に適しています。
ヴェルファイアのカスタマイズにチャレンジしたいのであれば、内装のカスタマイズからチャレンジしていくと良いでしょう。
ヴェルファイアの内装と内装色にはどんな物があるの?
引用:https://cargeek.jp/8702
ヴェルファイアの特徴ともいうべき物の1つが内装にあります。
同車種の中にも様々なグレードがありますので、全て同じという訳にはいきませんが、様々な装備が施されており、上質な高級感を味わうことが出来ます。
装備として、基本的には乗車人数7人(グレードにより8人)なのですが、シーンに合わせて自在にアレンジできるスーパーロングスライドシートが装備されています。
これは助手席とセカンドシートを同一レール上に設置する事で、可動域が最大1160mmと大幅に拡大し、未経験のゆとりを感じることが出来ます。
そして、ドライブには欠かせない大容量の収納スペース。
サードシートのスライド機構を実現しながらの床下収納ですが、デッキボードも脱着折りたたみ式が採用されていますので、荷物の出し入れがしやすく、使い勝手にも優れています。
また、室内照明にも心配りされており、手元をやさしく照らす読書灯、多彩なシーンに対応するパーソナルランプがあります。
いずれもLED仕様になっており、パーソナルランプは夜間でも使いやすいスイッチ照明により、暗がりでの視認性も向上し、更には3段階調光と間接照明のような効果をもたらすラウンジモードの設定があります。
引用:https://www.garson.jp/pc/select/3643/syohinDetails/dtl_details.php?&cat_cd=2713
他にも気分で色を変えられ、4段調光の16色のルーフカラーイルミネーションなど遊び心も添えられています。
他にも、ちょっとした物を置いたり、作業にも便利な大型アームレストや、様々な操作が手元で行える集中コントロールスイッチ、電源やオーディオ端子を集中的に配置したコンソールボックス。
空調に関しても、冬のドライブを快適にできるステアリングヒーターや、どの席でも快適なフルオートエアコンや一席集中モードなど細部にまでこだわった仕様になっています。
内装色についてはベースとしては淡いベージュの様なフラクセン、ブラック、ブラック&ホワイトの3タイプになるのですが、インパネ部分、シート部分それぞれにシート表皮がレザー調かファブリック調かにより違った表情が楽しめます。
またボディーカラーとバランスなど違った楽しみ方も出来ます。
ヴェルファイアの内装の取り外しについて
引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/vellfire/photo/98/
ヴェルファイアの内装の取外しはどこを外すかによって方法も違ってきますが、今回はロントエアコンパネルのはずし方を紹介します。
最初にシフトノブを外してからシフトレバーをニュートラルにしますが、必ずパーキングブレーキをかけて作業をします。
それから真上方向へパネルを持ち上げるようにすると外れますが、丁度ゆるくカーブをしているところに力が入り過ぎると折れてしまうので注意が必要です。
初めての取り外しだとかなり高いので無理をしないでゆっくりと力を入れていき、内貼りはがし等があればもっと楽になります。
下の部分が外れたら上の部分を外し上は手前に引くようにします。
外れるとシフトゲート照明用のコネクターがあるので外しておきます。
次にエアコンパネルですがこちらも手間方向へと引っ張る様にして、周囲に4か所の爪があってそこへ差し込んであるので注意しながら引き抜きます。
場所を意識しながらパネルを手前へと引いて力を加えて取り出すと、裏面にコネクターが1つ繋がっているのでそれも抜きます。
引用:http://www.gooparts.com/learn/turning_style/TOYOTA/ALPHARD_04/01.html
また、基板の取り外しは、裏面蓋にシールがありますがこれがパネルの型式で同じ形式のものなら交換も出来ます。
パネル裏の蓋を外すと基盤が見えて、真上に持ち上げると取り外しが可能です。
またMOPナビ取り外し手順は、大型コンソールの上部収納BOXの蓋を開けてから小物入れを上に引き抜きます。
画像の再度パネル下部にリムーバーを差して隙間を創ってから、サイドパネルを掴んで一気に植え方向へと外します。
それからメインのフィニッシュパネルアッパーは、左側を外すと隙間が出来るので、そこへ指を入れて手前に引くとカン合が外れます。
これはデリケートなので一気にしないで少しずつ行います。
時計まわりに少しずつ行い、それからレジスタですが上部は3か所爪があるので手前に引っ張り、下部は穴に指を入れて引くこと取り出せます。
ナビ本体はビスが左右に2本ずつ4本あるのでそれを外し、上と下に2カ所ずつある爪のカン合を手前に引き外してから取り外します。