発売されてからミドルクラスのミニバンとして大人気のトヨタノアですが購入する時の値引きが気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はノアの値引き相場や目標額などを中心に検証していきたいと思います。
トヨタノアの値引きに対する相場はこれだ!
引用:https://toyota.jp/noah/interior/space/
クルマを購入するときは必ず値引き交渉をします。
トヨタノアの価格帯は246万〜336万円ですが2018年11月現在ではマイナーチェンジから1年が経過、2014年に現行型にモデルチェンジしてから4年が経過していますから、人気車とはいっても値引き相場はそれほど強気ではないはずです。
現在の値引き相場の声を調べてみました。
初回の車体値引き提示は15万円位から始まり、29万円まで引き出せたら成功といった声もありました。
ディーラーオプションをプラスするとその値引き分を合わせて状況によっては35万円程度は可能だという声もありました。
単独ディーラーだけで交渉するのではなく、ライバル車と競合させる事が値引きの拡大には有効です。
トヨタノアのライバルというと同じワンボックスカテゴリーのホンダステップワゴンや日産セレナなどがあげられます。
あるいは同じトヨタ同士のヴォクシーでも良いかもしれません。
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隣街のディーラーとでノア同士で競わせてみても有効です。
下取り車がありましたら見積もりに行った時に査定してもらいましょう。
同じメーカーですと比較的高い査定がつく場合が多いですが、過走行や低年式車の場合はどこでもあまり差がないかもしれません。
いわゆる人気車に乗っている場合はディーラーの下取りよりも買取店で査定してもらった方が高い金額が提示される可能性が高いですね。
4件回れば同じクルマで10万円以上の差が出る事もありますからその中で最も条件が良い所を選択すればよいわけです。
また、査定する時にキズがついている場合は修理してもその分の査定が高くなる可能性は低いですが、クルマ自体は軽く洗車するなど良い印象があった方がベストです。
初回交渉の時にディーラーの雰囲気やセールスの人間性を見ておく事も重要です。
トヨタの販売店は教育がしっかりしていますが、クルマは長い間お世話になる可能性が高いですから、サービス体制や販売店の空気なども重要です。
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通常は新車発表の直後は値引き交渉も強気であまりよい結果が期待できませんが半年程たって落ち着いてくると少しずつ値引き幅が広がってきます。
どちらにせよ値引きにも限度がありますから、あらかじめ相場や限度額をよく把握してから交渉に臨んだ方がよいお付き合いができるでしょう。
トヨタノアの値引き限度はどの程度?
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ここまではトヨタノアの値引き相場についてお知らせさせて頂きました。
ここからはトヨタノアの値引き限度額について検証してみたいと思います。
クルマを購入する時の値引きの相場は同じ車種であっても、時期によって違います。
1番お得な購入方法はどうすれば良いのでしょう。
ディーラーに行って何も価格交渉をしなければ、値引きは0ではありませんがもう少し頑張ればお得な買い物ができる可能性もあるわけです。
ディーラーも初回の商談である程度の値引きはしてきますが、その段階では値引き幅にはまだ余裕があります。
車両本体からする値引きどディーラーオプションからする値引き、さらには下取り車の査定額に上乗せする形の値引きがあります。
過走行や低年式車の場合は査定額が0になる場合も少なくないですが、これを値引き分の5万円などの価格をつける事で交渉してくる時もあります。
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ですから値引き限度額を知るためには、まず下取り車の査定相場もよく知っておく事が重要です。
ディーラーで見積もりをした前後で買取店で査定をして貰えば大体の下取りの価値がわかりますから、そこから購入するクルマの値引き限度額を交渉していきましょう。
ナビゲーションなどの高額オプションはメーカーオプションだと高額ですが、ディーラーオプションを選択すると様々な価格帯から選ぶ事もできますし、その分の値引き交渉も可能です。
よくキャンペーンなどでナビゲーションプレゼントを行うのはディーラーの裁量だからです。
その他の方法としては、量販店で購入した方が節約できるフロアマットやトランクマットなどのオプションは組み込まないなどの工夫をする方法もありますね。
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車庫証明などの事務を自分で行うとその分の数万円節約できますから、事務が得意な方にはオススメです。
ディーラーのセールスも新人でない限りは沢山の顧客を見ていますから値引きに厳しそうな顧客は見て理解してくれます。
余程の事がない限りは、丁寧に値引き交渉にも応じてくれますし、諸費用のカットも受け入れてもらえます。
節度を持ってするのが値引きを最大限に引き出せる秘訣だともいえますね。
ノアの車両本体値引きとディーラーオプションの値引きを合わせて40万円以上の値引きを引き出せたという声もありますから、ノアの値引き限度額はこのくらいの数値が限界と言えるかもしれません。
ただ2019年には消費税増税が控えていますから、その前に何かイベントがあればそれ以上の値引きも期待できるかもしれませんね。
トヨタノアの値引き目標はここに設定しよう
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ここまではトヨタノアの値引き相場や値引き限度額についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノアの値引き目標について検証してみたいと思います。
2018年11月現在の値引き限度額は40万円という声がありました。
しかしディーラーに行っていきなり40万円値引きして下さいと言っても、それは通じない場合が多いです。
なぜなら最初からノアだけを購入するつもりで行ったらディーラーにとっては値引きしなくても購入してもらえる見込み客だからです。
電気製品などを購入する時と違って、クルマの購入、特に新車を購入する場合は2〜3回は余裕を持って交渉した方が値引きを引き出しやすい傾向があります。
引用:https://toyota.jp/noah/interior/cockpit/?padid=ag341_from_noah_in_cockpit04
まず第1にノアが最も購入したいクルマだとセールスに悟られない事です。
交渉次第で10万単位が違ってきますからここでは面倒がらない方が正解です。
ライバル車と比較する様に見積もりを取ってそれをセールスに見せれば、どちらを購入するか迷っている事が伝わります。
ノアは値引き15万円で下取りが50万円。
ステップワゴンは値引き20万円で下取りが52万円。
引用:https://toyota.jp/noah/interior/comfort/?padid=ag341_from_noah_in_comfort06
この様な状況ならばトヨタのセールスにステップワゴンの見積もりを見せましょう。
ただ、あまり強気になりすぎるのも禁物で、セールスも人間ですからやりすぎには注意しましょう。
2〜3回の交渉である程度値引きの目安がついたところで、追加しやすい項目を検討します。
このタイミングで車庫証明のカットやコーティングのサービスをできるか交渉してみるのも方法です。
あまりの無理強いは避けた方が良いかと思いますが、受け入れてもらえる様ならあとは端数のサービスか、納車時のガソリン満タンなどを交渉してみて、はっきりと印鑑を出して契約する意思を見せましょう。
セールスで無理ならばディーラーの店長が値引きの許可を出してくれます。
販売店の責任者決済だという事はその辺りの金額が限度だという事ですから気持ちよく契約して、あとは納車まで楽しみに待つのが有効ですね。
引用:https://toyota.jp/noah/interior/comfort/?padid=ag341_from_noah_in_comfort06
メーカーに発注してしまうとキャンセルできないオプションもありますから契約する時までに、装置の可否をハッキリと決めておき、後からのキャンセルは避けた方が迷惑をかけずにすみます。
現在ではメンテナンスプランなどでディーラーとはノアに乗っている間は長いお付き合いになりますから、顧客の立場とはいえども良い関係を築いておきたいものです。
→トヨタノアの値引き情報についてはこちらも参照してみてください!