ジムニーといえば軽自動車でありながらパワフルな走りを見せるオフロード車として1970年の発売当初から現代にいたるまで絶大な人気を誇る国産車ですよね。
最近では20年ぶりにフルモデルチェンジを行い、人気に再び火が付いた2018年の話題の車です。
今回はそんなジムニーの気になる納期情報から、待ち遠しい納車日までに備えてやっておきたい事などをご紹介していきます。
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ジムニーの納期について
新車を買うと納期までが待ち遠しくてそわそわしちゃいますよね。買った車に自分が乗っているところを想像したり、まずはどこにドライブに行こうとか？とか色々考えちゃいます。
ジムニーを新しく買うならちょっと覚悟しておきたい納期情報などをご紹介します。
ジムニーの納期情報
なんと新型ジムにーの納期は1年以上だと言われています。新車で車を購入した場合、１ヶ月～３ヶ月が納期までの期間だと一般的に言われています。そう考えると１年はものすごく長いですよね。
納期までの期間がここまで延びてしまったのは、企業側が想定していた年間売上台数よりも実際の購入台数が大きく上回ってしまったためです。
発売当初はSNSなどでもよく見かけましたよね。フルカスタムしてもこの値段！なんてつぶやきも多く、SUV調な見た目もかっこいいので一気に人気に火が付き購入者が増えたため生産規模がオーバー。
そのため、ずるずると納期が延びていき今では１年待ちになってしまいました。１年も待つと買った時の興奮や熱気が冷めてしまいますよね。
2019年1月から、ジムニーの生産ラインを増設すると、スズキが公式に発表しています。そのため、需要に対して、供給が追いつけば、納期は大幅に短縮されるものと思われます。
現時点で、契約を済ませ、納車待ちの人も、場合によっては、納期が早まることもあるかもしれませんね！
ジムニーの販売台数
前年までのジムニーの販売台数と言えば12,502台とメーカーの想定していた年間販売台数の15,000を下回る結果でしたが、20年ぶりにフルモデルチェンジを行った今年は19,236台と想定台数を大幅に上回る売り上げを上げています。
発売当初は月に5,000台を販売するなど爆発的な数字を叩き出した新型ジムニー。発売からしばらくたった今でも月に1,000台のペースで販売台数を増やしているので、まだまだ人気が覚めることはなさそうですね。
ジムニーの納期を短くする方法はある？
人気過ぎて生産が追い付かなくなり1年待ちが当たり前になってしまったジムニー。何とかして早く乗りたいですよね？納期を早めることが出来る方法をご紹介します。
新古車、中古車を買う
買ってから1年も待つなんて無理！という方におすすめなのが新古車、中古車を購入することです。中古車は新車と違って契約してから納期までが約1週間ほどなのですぐに納車日を迎えることが出来ます。
ジムニーは、中古車であっても、人気があるため、他の車種よりも、新車に対する価格は高いこともあります。価格と納期どちらをとるか考慮したいところです。
・新古車、中古車のメリット
最大のメリットは安く購入できてすぐに納車できるところです。今乗っている車の車検期間に合わせて買い替えたい時でも時期を合わせやすく、パッと乗り換えることが出来ます。
特に新型のモデルだと走行距離が少ない新古車も出回っているので、中古で買っても長く乗り続けることが出来ますし、ジムニーは追加でのカスタムがしやすい車なので中古でも自分好みにカスタム可能な所が嬉しいですよね。
・新古車、中古車のデメリット
使用感がある。いくら走行距離が少ないと言ってもやはり中古車には使用感が出てしまいます。特に臭いとか気になりますよね。良い感じの車が見つかっても「喫煙者かぁ」となる禁煙ドライバーさんもいるかと思います。
外装が良くても内装が気に入らないなど中古車あるあるですよね。
キャンセルが出た車を買う
上記にも書いた通りジムニーは納期までにかなりの日数がかかってしまいます。中には納車を待ちきれずにキャンセルしてしまう方もいるのでそこがねらい目です。
キャンセルされた車は色やオプションが決まっているので正規店では販売することが出来ず、オークションに出され未使用の中古車としてディーラーが買い取ります。
正規店側としても自社で買ってもらいたいので、キャンセルになった車を直ぐにオークションには出さずャンセル待ちのお客に提案することがあります。場合によって割り引いてくれることがあるのでキャンセル車がないか確認してみるのもいいですよ。
人気があるカラー、グレードを買う
人気のあるカラーやグレードはあらかじめ購入数を予想して生産している場合があるので、他のカラーやグレードよりも納期が短くなることがあります。
新型のジムニーだとイエローやグレー、ブルーなどが人気のカラーになっています。グレードで人気なのは「XC」モデル。基本装備がすべて付いてお値段もお手頃ですし、クルーズコントロール、ふらつき警報機能などが付いているので安全面でも心強い愛車になってくれます。
ジムニーの納車日までにしておくこと
納車日が決まると楽しみ過ぎて寝られない、そんな遠足前の小学生状態になるかたも多いですよね。ただ待っているだけでなく、納車にそなえてやっておきたいこと、やっておくと便利なことをご紹介します。
納車日までにすること
・ガレージの整理
・下取り車のお掃除
・ドライブの行き先を決める
納車日前にすること①：ガレージの整理
前の車のタイヤや、漏れたオイル等の掃除をしておきましょう。せっかく新しい車が来るんですから、お迎えするガレージもきれいにしておきたいですよね。
納車日前にすること②：下取り車のお掃除
新しい車に乗り換えることに決まると、今乗っている車って急に調子が悪くなったりしますよね。今までお世話になった車に感謝してきれいにしてからお別れしましょう。
納車日前にすること③：ドライブの行き先を決める
これは一番重要ですよね。ピカピカの新車が来るから汚したくない気持ちもあるけど、せっかくジムニー買うんだから少しくらい悪路を走ってみたい気持ちがぶつかり合い究極の選択を迫られます。
スマートにガレージに帰って来るのも良いですが、即洗車コースでもそれはそれで楽しそうですよね。
納車されたらすること
・傷がないか確かめる
・インパネ周りのチェック
・走りに行く！
納車されたらすること①：傷がないか確かめる
納車の際に傷がついていることがあります。納車で舞い上がっていても一旦冷静になって、ボディやホイール、シートなどに傷やほつれがないか入念にチェックしましょう。
納車されたらすること②：インパネ周りのチェック
今の車は便利な機能がたくさんついているのでボタンの数も多めです。どれがどの機能かわからないなんてこともあるので、しっかり車の使い方をチェックしてから道路にでましょう。
納車されたらすること③：走りに行く！
お待たせしました初ドライブに出かけましょう！性能を確かめたいのはわかりますが、過度な加速は控えて制限速度を守ってドライブしましょうね。
新しい車を買うのって選んだり悩んだりも含めてすごく楽しいですよね。ジムニーの新車購入は納期までかなり時間がかかるので、いい車に出会えたら中古で購入するのも一つの方法ですよ。
これからジムニーの購入を検討している方の後押しに少しでもなれれば幸いです。
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