シエンタのライバル車としてよく知られている、ホンダのFREED(フリード)。ここでは車中泊のできるシエンタとして新しく登場している“FUNBASE(G・X)”と、同じく車中泊可能なFREED+(プラス)を比較し、どちらが車中泊に向いているのか?を検証していきたいと思います。
その他、シエンタの車中泊グッズも御紹介していきましょうね。
シエンタで車中泊できるの?
シエンタは車中泊ができます。
新型シエンタにはアウトドア派に向けた車中泊のできる5人乗りの2列シート、FUNBASE(G・X)が9月のマイナーチェンジより新しく仲間入りをしました。
それぞれハイブリッド車とガソリン車があり、メーカー希望小売価格(税込み)FUNBASE(G)ハイブリッド車が234万360円~、ガソリン車は198万720円~。
FUNBASE(X)ハイブリッド車が218万7,000円~、ガソリン車は177万6,600円~となっています。
なお4WDの設定はありません。
アウトドア派へ向けてのシエンタというだけあってラゲージスペースの活用が様々。左右に9個ずつのユーティリティホールが設置され別売りとはなりますが、カップホルダー付きのテーブルを設置すれば食事スペースに、ラゲージアッパーネットやラゲージアッパーボード(ボックス)などを取り付ければ荷物を固定したり、荷物を分けて収納することができ、アウトドア派にとっては頼もしいスペースとなっています。
これらは単品で購入することができますがお得なセットも用意されています。(セットにテーブルは入っていません。)
またシートアレンジが豊富で荷物置き場に早変わり。目的に合わせて活用することができます。
海にサイクリングにキャンプにと様々なアウトドアが楽しめます。
もちろん普段の買い物や子どもさんの送り迎えなどにも活躍してくれます。
そしてボディカラーにはFUNBASE(G・X)のみのカラー、ベージュとツートンカラーの“ブラックマイカ×ベージュ”があり、アウトドアにも街へのお出かけにもマッチする落ち着いたカラーとなっています。
オススメカラーです。
それでは車中泊するためのシートアレンジを御紹介していきましょう。
車中泊するためのシートアレンジ
FUNBASE(G・X)で車中泊するにはラゲージをハイデッキ状態にして2列目シートを格納することでフラットな状態になり、車中泊が可能となります。
荷室の長さが最大で2,065mmになるので大人の男性でも十分に寝られる長さと言えるでしょう。(画像参照)
この上にマットを敷くとベッドスペースになります。
ではライバル車ホンダのフリード+(プラス)と比べてどうなのでしょうか?車中泊について検証していきましょう。
フリードと比べてどうなの?
シエンタのライバル車としてよく知られているホンダのフリード。その中のフリード+(プラス)はシエンタのFUNBASE(G・X)と同じく、5人乗りの2列シートで車中泊が可能となっています。
引用 https://www.honda.co.jp>FREED
FUNBASE(G・X)とサイズを比べてみると…
比較項目 | FUNBASE(G・X) | フリード+ |
室内長 | 1,900mm | 2.310mm |
室内幅 | 1.490mm | 1,455mm |
室内高 | 1,280mm | 1,275mm(ハイブリッド車) 1,285mm(ガソリン車) |
荷室高 | ハイデッキ状態 985mm (ローデッキ状態・1,070mm) |
1,110mm |
荷室幅 | 1,260mm | 1,080mm |
荷室フロア高 | ハイデッキ状態 610mm (ローデッキ状態・530mm) |
335mm |
最大荷室長 | 2,065mm | 1,870mm |
こうしてみると最大荷室長はFUNBASEの方が195mm、つまり19.5㎝長い設定となっています。
室内高はほぼ同じですが、荷室高はフリード+の方が125mm(12.5㎝)高く、室内幅と荷室幅は共にFUNBASEの方が広くなっています。
荷室フロア高はフリードの方が275mm(27.5㎝)低いので、荷物を載せたり下ろしたりするのは楽ですね。
荷室高はやや低めですがサイズだけで言えば、FUNBASEの方が車中泊向きと言えるのではないでしょうか。
ではフリード+のシートアレンジとトランクを見ていきましょう。
引用 https://www.honda.co.jp>FREED
引用 https://www.honda.co.jp>FREED
引用 https://www.honda.co.jp>FREED
引用 https://www.honda.co.jp>FREED
ご覧のようにシートアレンジはFUNBASEとあまり変わりはありませんよね?ですがフリード+の2列目シートは格納することができないので、フラットな状態にすることができません。
しかし純正アクセサリーが用意されていますので車中泊に必要な物を買い足しすることができます。
荷物はシートの下に収納することができます。
こちらは便利そうですね。
シエンタのFUNBASE(G・X)は2列目シートを格納することができるので、フラットな状態にすることができます。
シエンタにももちろん車中泊用の純正アクセサリーが用意されています。
サイズとシートアレンジから見てみてもやはり、シエンタのFUNBASE(G・X)の方が車中泊に向いているのでは?と思います。
ですが荷室高がフリード+より低いので気になる方はいるかもしれません。
続いてはシエンタの車中泊グッズを御紹介していきましょう。
シエンタ車中泊グッズあれこれ?
車中泊するとなると、いろいろな物が必要になってきますよね?
電気関係は?トイレは?食事は?など…。
ここでは車中泊のトヨタの純正グッズを御紹介していきましょう
まずは…とにかく必要なコンセント。これがないとなかなか車中泊は不便なものになりますよね?
FUNBASE(G)にメーカーオプションとなっています。
車内に2箇所、AC100V・1,500W。家庭用と同じコンセントとなっています。 電気製品対応で走行中にも使用することが可能です。
非常用の給電システムも設定されている優れものです。
これなら安心ですね。
エアースリープマット(税込み¥21,600)
エアバルブを開くと自然に膨らむマット。9㎝の厚みがあるので敷くことで快適な眠りにつくことができます。
収納時にはコンパクトにすることができできるのも嬉しい点と言えますね。
LEDバルブセット(税込み¥15,120)
ルームランプとフロントパーソナルランプをLEDに変更することができ、室内を明るく照らしてくれます。
夜になると車内はかなり暗くなるのでLEDにするのがベストと言えるのではないでしょうか。
携帯トイレ(簡易セット)(税込み¥8,100)
トイレがない場所でも安心。特に小さな子どもさんのいるファミリーは持っておかれると便利でしょう。
1.ワンタッチ便器
2.エチケット用ポンチョ(1枚)
3.ケアバッグ(2個)
4.消臭凝固剤(2個)
5.廃棄用袋(2枚)
6.吸収シート(2枚)
7.搭載ケース
車載防災セット(税込み¥12,960)
1.レインコート
2.レジャーシート
3.搭載ケース(リュック)
4.非常用ホイッスル
5.アルミブランケット
6.携帯トイレ(3個)吸収シート付き
7.手回し充電ラジオライト(USBジャック付き)
8.マスク
9.軍手
10.防災ウェットタオル
11.タオル
12.給水袋(容量3L)
こちらは車中泊でなくても持たれていると安心ですね。
ラゲージテーブル(税込み¥43,200)
カップホルダー付きのオシャレなテーブル。ラゲージスペースで食事などをすることができます。
小さな子どもさんでも安心して食事ができますよね、テーブルはあると何かと役に立つでしょう。
室内カーテン(税込み¥37,800)
カーテンは必須ですよね。但し、フロントにはないのでフロントをカバーするシェードの購入が必要となります。
トヨタ純正ではありませんが、ネットショッピングで売られています。
以上がシエンタ車中泊グッズあれこれです。
ネットショッピングでは様々な車中泊グッズが売られていますのでそちらを探されてみるのも一つの手です。
車中泊の比較まとめ
シエンタのFUNBASE(G・X)とホンダのフリード+の車中泊を比較してお届けしてきました。
最近は車中泊が注目されるようになり、シエンタとフリードどちらも快適に過ごせるように様々な工夫がされています。
どちらが車中泊に向いているかはシエンタのFUNBASE(G・X)がやや有利な感じはありますが、好みの問題になりそうです。
自分にとってどちらの車が使い勝手が良いのか?どちらが自分にとって適切な設備が整っているのか?じっくりと考える必要がありそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。